2013年6月30日日曜日

ローズ・アンド・リリィ

昨日は結婚式に行った。新郎の友達で来ていた男の人に、どうも覚えがあった。私のいる会社をやめた元同期じゃないかなあ、と思って、しばらく見つめて確認したのちに聞いてみた。やはりそうだった。

今日は送別会という名の同窓会に行った。20人近く?以上?集まったので、もう同窓会と言ってもいいだろう。外苑前の小さなパンケーキ屋を貸し切って、パーティをした。変わらないね、と言われれば、いや変わらないわけないじゃん、と思ってしまうし、あの頃うまくいかなかった部分を結局今も克服できていないのがときどき明らかになるので、みんなのこと好きだけど、どうすればいいのかわからなくなるときがある。わからないとか言ってる場合じゃないのに、でもこの歳までこれで来ちゃったら、一生こうなんじゃないか、という抽象的なことを考えたりもする。悩んでもしょうがないのですぐに忘れる。一生懸命しゃべるので喉が嗄れる。うまくしゃべれないのはまだしも写真が苦手で、それでもこういうイベントのときはfacebookにタグ付けされてしまう。

肉体としての女の子が好きじゃないんだと思う。身体的になじまない。好きでも近くに寄れない。身体が接する、という意味で。この間、自分は女の子と同じベッドでどうしても眠れない、ということを思い出したんだけど、 それと奥底でつながっている話だ。友人として話し相手として、信頼しているかどうかは別にして、一定以上の距離をつめることができない。人と寝るときは必ず(少しでいいから)さわっていたい、と思うので、そもそも女の子にさわれない以上一緒に寝ることなどできるわけないのだ。

外苑前から表参道を通って、原宿まで歩いて帰った。東京の中で、この道はとても好きだな、と思いながら歩いたので楽しかった。大きな川が好きだし、広い道も好きなのだ。

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