2014年3月28日金曜日

バックサイド・フロント

最近、目を覚ますと2:48である。そもそも3時すら回っていないということに大変な絶望を覚える。 2×4=8。横になっている私にとっては無限の恐ろしさだ。3時を過ぎれば、夜も峠をすぎたとせめて言うことができる時間であり、早朝の範疇に含めることができるのに。

朝のうちはお料理も何もかもやめて、本でも読みなさいとわが主治医が言った。たしかに、エネルギーの差し向け方を調整ができないと、困るところまで来ている。制御できなさは日中にも及び、ついに携帯電話を落として背面のガラスを割った。

しかし起き上がるとしゃっくりが止まらなくなった。起きてから、誰からもメールが来ていなかったのでまた少し近所の生け垣のお花のことを考えていた。しゃっくりがいつどうしてかはわからないうちに止まっていた。

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