2015年3月15日日曜日

祖父母の夢

法事か何かのにぎやかな席で、ずいぶん向こうに祖父を見つけた。祖父が出て来る夢を見るのは二度目だ。間をあけずに彼が私の夢を訪ねてくるのは何の理由があるのだろうと思う。祖父は私と目があうと、にこやかな顔になったけれども、席が離れていたので会話することはできなかった。祖父の隣には祖母がいて、しかし祖母は私に一瞥もくれず、冷たい顔をしていた。祖父が見守っていてくれることは何となくわかる。そして祖母からの強い警告も、もちろん感じ取っている。

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